ボートエギングのリーダーは、船上からアオリイカやティップランを狙う際、PEラインとエギをつなぐ要となるショックリーダーです。根ズレやイカの引きに耐える強度と、水中で目立ちにくい特性を両立し、フロロカーボンの1.75〜3号が主に使われます。号数選びが釣果とライントラブル防止を大きく左右する重要なアイテムです。
ボートエギングのリーダーは、PEラインの先端に結束して使うフロロカーボン素材のショックリーダーです。船からアオリイカやティップランを狙う釣りでは、感度に優れる細いPEラインをメインに使いますが、PEは根ズレや衝撃に弱いという弱点があります。そこで先端に耐摩耗性としなやかさを備えたリーダーを組み込むことで、キャストやフッキングの衝撃を吸収し、海底の岩や船の縁との擦れからラインを守る役割を果たします。
ボートエギングで使われるリーダーは、フロロカーボンの1.75〜3号が標準的な範囲です。フロロカーボンは水中での屈折率が水に近く、イカに違和感を与えにくいのが特長です。また比重が高く沈みやすいため、エギを自然に沈ませたいティップランのような釣りとの相性も良好です。号数は狙うイカのサイズやPEラインの太さ、ポイントの状況に合わせて選びます。小型のアオリイカや繊細なアタリを重視したいときは1.75〜2号前後の細めを、大型が期待できる場面や根が荒いエリアでは2.5〜3号のやや太めを選ぶと安心です。
選び方のポイントは、まずメインのPEラインとのバランスです。PEに対してリーダーが太すぎると結束部が大きくなり、ガイド抜けが悪くなってライントラブルの原因になります。逆に細すぎると強度不足で不意の大物や根ズレでラインブレイクを招きます。ティップランではフォール中の微細なアタリを取るため、感度と適度なしなやかさを両立する号数選びが釣果を左右します。
代表的な製品としては、シーガー プレミアムマックスショックリーダーやシーガー フロロショックリーダー、ショアレコードショックリーダー[フロロカーボン]などがあります。強度重視ならシーガー グランドマックスショックリーダーやグランドマックスFXショックリーダーといった高強度モデルも選択肢です。同じ号数でも製品によってしなやかさや硬さ、結束強度に個性があるため、自分の釣りスタイルや使うノットに合わせて選ぶとよいでしょう。
リーダーの長さは、船釣りでは1ヒロ前後を基準に、根の荒さやイカのサイズに応じて調整します。長めに取ればより広い範囲を擦れから守れますが、結束部がガイドに干渉しやすくなるため、キャストの頻度やタックルとの兼ね合いで決めると扱いやすくなります。号数と長さ、素材の特性を理解して使い分けることで、ボートエギングの釣果とライントラブルの少なさを両立できます。豊富なラインナップから、自分の狙う魚とフィールドに合った一本を選んでみてください。
※必要スペックはフィールドや環境に応じて変動するため、目安としてご確認ください。
ソアレ リーダー EX フロロ 2号
¥933
ロックフィッシュ・アジ・メバル
SHIMANO / ソアレ
ソアレ リーダー EX フロロ 3号
¥933