オフショアビッグゲームのPEラインは、マグロやGTといった大型魚と真っ向勝負するための生命線です。船からのジギングやキャスティングで4〜8号クラスの太号数を軸に、強度と耐久性を兼ね備えた8本編みが主力。ラインの太さと信頼性が、走る大物を止められるかどうかを分けます。
オフショアビッグゲームのPEラインは、マグロやGTなど圧倒的なパワーを持つ大型魚を相手にするための、いわば命綱ともいえる存在です。船上からのジギングやキャスティングでは、ヒットした瞬間に一気に走られ、強烈な引きが長時間続きます。その負荷に耐え、確実にファイトをコントロールするために、太号数かつ高強度のPEが選ばれます。
このジャンルで主力となるのは、耐摩耗性と直線強度に優れた8本編み(X8)タイプです。編み込み本数が多いほど表面が滑らかで真円に近く、ガイド抜けやキャスト性能が向上します。船でのマグロ・GTゲームでは4〜8号が標準的な号数帯となり、狙う魚のサイズやフィールドの状況に応じて使い分けます。GTのキャスティングやマグロのジギングなど、突っ込みが激しい釣りほど太めを選ぶのが安心です。
代表的な製品には、ジギング用に設計されたアバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8やオシア8 PE、キャスティング向けのアバニ キャスティングPE マックスパワー X8、汎用性の高いUVF PE デュラセンサーX8+Si2、スーパーライトジギングにも対応するUVF ソルティガSLJデュラセンサーX8+Si2などがあります。ジギングとキャスティングでは求められる特性がやや異なり、キャスティングでは飛距離とライン放出のスムーズさ、ジギングでは深場での感度と耐久性が重視されます。
選び方のポイントは、まず狙う魚種とサイズに合わせて号数を決めることです。中型のマグロやジギングであれば4〜6号、大型GTや大マグロを本格的に狙うなら6〜8号が目安になります。号数が上がるほど強度に余裕が生まれますが、その分ラインが太くなり潮の抵抗を受けやすくなるため、フィールドや水深とのバランスも考慮しましょう。
また、色分けされたマーキングPEは、水深やジグの位置を把握しやすく、ジギングでは特に重宝します。カラーが等間隔で切り替わるタイプなら、フォール中のラインの動きやアタリも見やすくなります。表面加工の有無も要チェックで、コーティングが施されたものはガイドとの摩擦を抑え、飛距離や耐久性の面で有利に働きます。
オフショアビッグゲームでは、ラインの一瞬の弱さが致命的なラインブレイクにつながります。だからこそ、実績のある8本編みPEを選び、リーダーとの結束やドラグ設定まで含めてトータルで信頼できるセッティングを組むことが、大物を確実にキャッチする近道です。自分の釣りスタイルとターゲットを明確にして、最適な号数とタイプを選び抜いてください。
※必要スペックはフィールドや環境に応じて変動するため、目安としてご確認ください。
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